蒋介石の生家 その3
英語の環境で蒋介石は Chiang Kai-Shek というスペルが普通だと思います。普通話では Jiang3 Jie4 Shi2 なので英語での音は広東語から来たものらしい。
帰りの飛行機のなかで、昔見た映画で蒋介石が使われていたところをちょっと思い出した。
古いですが「ローマの休日」というオードリー・ヘップバーンの出世作。そのなかでグレゴリー・ペック扮する新聞記者が上司に怒られるシーン。
「これがアン王女ですか?」
「そのとおり、アニー・オークレーでもドロシー・ラムーアでも蒋介石夫人でもない」
- Is this the Princess?
- Yes, Mr. Bradley, that is the Princess. It isn't Annie Oakley, Dorothy Lamour, or Madame Chiang Kai-Shek.
この映画の作られた時期は蒋介石が耳目を集めていたのであろうか、それともこのときの蒋介石夫人は宋美齢で米国で有名であったのだろうか。
もう一つ、ベルトリッチの「ラスト・エンペラー」の中の一シーン。
天津の日本領事館に滞在中の溥儀の所へ川島芳子が訪ねてきて世間話の時、「蒋介石のあだ名も知っている」というくだり
- I even know his nickname, "Cash-my-check"
という会話をするのです。語呂合わせなので字幕は苦しいなと思いながら見た覚えがある(語呂合わせといっても母音がかろうじて共通している程度ですが)。
この時代の蒋介石は金遣いが荒かったのでしょうか?
それにしても二作とも素敵な映画でもっといいせりふがたくさんあったはずなのに、つまらないせりふを覚えているものです。
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コメント
映画の中のセリフを覚えていること、素晴らしいですね。
やはり、無意識に覚え、それが、あるキーワードで出てくるのですかね。 特に漢字が思い出せずに苦労しています。
なので、記憶力のいい人には脱帽です。 以上
投稿: 我孫子の穿天楊 | 2009年1月 3日 (土) 14時47分